「バックギャモンのボードって、こんなに種類があるの?」と驚いた経験はありませんか?世界最古のボードゲームのひとつであるバックギャモンは、ゲームとしての奥深さだけでなく、ボードやピースの美しさでも多くのコレクターを魅了しています。本記事では、バックギャモン コレクションの対象アイテムから素材・ブランドの基礎知識、始め方5ステップ、失敗しない選び方まで、初心者でもわかるよう徹底解説します。
バックギャモン コレクションの魅力と全体像

バックギャモン コレクションとは、ボード・チェッカー(ピース)・ダイス・ダブリングキューブなど、バックギャモンにまつわるアイテムを収集・鑑賞・運用する趣味の総称です。
単にゲームを楽しむだけでなく、職人の手仕事や高級素材の美しさを愛でる工芸品的な価値、さらには希少品の資産価値まで、多層的な楽しみ方ができる点が最大の魅力といえます。

コレクションの対象アイテム一覧(ボード・ピース・ダイス等)
バックギャモン コレクションの対象は、大きく以下のカテゴリに分類されます。
- ボード(盤):コレクションの中心。折りたたみ式のケース型が主流で、素材・サイズ・デザインによって価格帯が大きく異なります。
- チェッカー(コマ・ピース):通常15個×2色=30個のセット。プラスチック製から天然石製まで幅広い素材があります。
- ダイス(サイコロ):バックギャモン専用の大粒ダイス。アクリル・骨・象牙風など素材・色にバリエーションがあり、単独でコレクションする愛好家も存在します。
- ダブリングキューブ:2・4・8・16・32・64の数字が入った特殊サイコロ。高級モデルでは重厚な金属製やクリスタル製も存在します。
- ダイスカップ(シェーカー):革製・木製・金属製など多彩。装飾の凝ったモデルは単体でも観賞価値があります。
- スコアカード・ブック類:戦術書や歴史資料も愛好家の収集対象です。
- ヴィンテージ・アンティーク品:19〜20世紀初頭の欧州製品など、骨董品としての価値を持つアイテムです。
日本バックギャモン協会の公式通販サイト(JBS Backgammon SHOP)では、ボード・ダイス・チェッカーから書籍まで幅広いアイテムが購入できます。
実用・鑑賞・投資|3つの楽しみ方
バックギャモン コレクションには、大きく分けて3つの楽しみ方があります。
- 実用(プレイ用):コレクションしたボードで実際にゲームを楽しむスタイル。高品質なボードは打ち心地が格段に向上し、プレイへの集中力も高まります。大会参加者の多くが「見て美しく、使って快適な」1台を追い求めます。
- 鑑賞(ディスプレイ用):工芸品・インテリアとして飾る楽しみ方。象嵌細工(インレイ)のボードや高級革張りケースは、書斎やリビングに置くだけで空間を格上げします。ディオールやグローブ・トロッターのような高級ブランドのセットは鑑賞価値が特に高く評価されています。
- 投資・資産保全:希少なアンティーク品や限定コラボ品は、時間の経過とともに価値が上昇する可能性があります。特に欧州の老舗ブランド品や著名デザイナーとのコラボ限定品は、オークションで高値がつくケースも見られます。
なぜ今コレクターに注目されているのか
2026年現在、バックギャモン コレクターが増加している背景には複数の要因があります。
第一に、オンライン対戦の普及による競技人口の急増です。コロナ禍以降、在宅でのオンライン対戦が世界規模で拡大し、日本人選手が世界大会で活躍するケースも増えました。競技への関心が高まるにつれ、「道具にもこだわりたい」という層が自然と増えています。
第二に、高級ブランドのバックギャモン参入が注目度を高めています。ディオールの限定バックギャモンセット(ラージ バックギャモン ディオール オブリーク エンブロイダリー)やグローブ・トロッターの007コレクション(007 コレクション · バックギャモン)など、ファッション・ラグジュアリー業界からの参入が相次いでいます。
第三に、SNSによる情報拡散です。美しいボードの写真がSNSで拡散されることで、ゲームを知らない層にも「インテリアとしてのバックギャモン」が認知されるようになりました。
素材・産地・ブランドの基礎知識

バックギャモン コレクションにおいて、素材・産地・ブランドは価値を判断する三大基準です。
高値がつくアイテムと安価なアイテムの違いは、この3つの軸を理解することで初めて説明できます。購入前に基礎知識を押さえておくことで、後悔のないコレクションが実現します。
素材別の特徴と価値|木製・革製・象嵌細工・大理石
素材はボードの見た目・耐久性・価格に直結する最重要要素です。以下の比較表を参考にしてください。
| 素材 | 特徴 | 耐久性 | 価格帯目安 |
|---|---|---|---|
| 木製(合板・MDF) | 軽量で入門向け。温かみのある見た目 | 普通 | 2,000円〜15,000円 |
| 天然木(ウォルナット・オリーブ等) | 木目の美しさと高級感。プレイ感も向上 | 高い | 15,000円〜80,000円 |
| 革製(レザー) | 高級感と独特の触感。使うほど風合い増す | 高い | 30,000円〜200,000円超 |
| 象嵌細工(インレイ) | 木材や貝殻を組み合わせた職人技。鑑賞価値最高 | 高い | 50,000円〜数百万円 |
| 大理石・石材 | 重厚な存在感。ディスプレイ用途が多い | 非常に高い | 100,000円〜 |

特にオリーブウッド(オリーブ材)は地中海産地の定番素材で、独特の木目模様と淡いゴールドトーンが人気です。ターキッシュスタイルの象嵌細工と組み合わせたモデルは、Etsyなどのクラフト市場でも高い評価を得ています(オリーブウッド製プレミアムシリーズ参照)。
産地別の個性|トルコ・イギリス・イタリア・ギリシャ
バックギャモンは中東・地中海・欧州を中心に長い歴史を持つゲームであり、産地によって明確な個性があります。
- トルコ産:世界最大の生産国。象嵌細工(マザー・オブ・パール=白蝶貝をはめ込む技法)の産地として有名。精巧な幾何学模様が特徴で、価格対品質のバランスが優れています。観光客向けの廉価品から職人の本格工芸品まで幅広いラインナップがあります。
- イギリス産:グローブ・トロッターに代表される高級レザーケース文化が根付いています。旅行用高級バッグの技法をそのままバックギャモンに応用した製品が多く、英国王室御用達の風格があります。
- イタリア産:ミラノ・フィレンツェのクラフトマンシップを反映した高級革製品が中心。ファッションブランドとのコラボ品も多く、デザイン性が際立ちます。
- ギリシャ産:オリーブウッドを使った職人製品が特産。素朴で温かみのあるデザインが特徴で、自然素材にこだわるコレクターに人気があります。

知っておきたい主要ブランド6選
コレクターが特に注目すべき主要ブランドを6つ紹介します。
- グローブ・トロッター(Globe-Trotter):英国の老舗ラゲージブランド。ヴァルカン・ファイバー製ケースに精緻な仕上げを施した007コレクション バックギャモンセットは特に有名。価格は数十万円台で、投資コレクション性も高い。
- ディオール(Dior):クリスチャン・ディオール氏の「アート オブ プレイング」精神を受け継ぐ限定セット。ディオール オブリーク エンブロイダリーシリーズはラグジュアリーコレクターに高い評価を受けています。
- ラルフ ローレン(Ralph Lauren):Sutton バックギャモン セットはウォルナット材とカーボンファイバー・エンボス加工レザーを組み合わせたモダンデザイン。競技サイズでありながらインテリア性が高い。
- Backgammon Galaxy:競技用高品質ボードの専門ブランド。モンテカルロ大会をはじめとする世界大会でも使用される信頼性の高い製品ラインナップ。
- Crisloid:米国の老舗バックギャモン用品メーカー。1948年(1940年代)から続く歴史を持ち、高品質プラスチック製チェッカーは世界中の競技者に愛用されています。
- Tavla Box(タブラボックス):トルコ発の職人ブランド。本格的な象嵌細工をリーズナブルな価格帯で提供しており、コレクション入門者から上級者まで幅広く支持されています。
サイズ・構成・価格帯の基本データ

バックギャモン コレクションを始める前に、ボードのサイズ規格・セット構成・価格相場を把握しておくことが重要です。
購入後に「サイズが合わなかった」「必要なパーツが足りなかった」という失敗を防ぐために、この章の基本データを事前にチェックしてください。
ボードの標準サイズ規格(トラベル・レギュラー・トーナメント)
バックギャモンボードは用途に応じて主に3つのサイズカテゴリに分類されます。
| サイズ区分 | 開いた状態の幅 | 特徴・用途 |
|---|---|---|
| トラベルサイズ | 約25〜35cm | 携帯・旅行用。収納しやすいがプレイしやすさは劣る |
| レギュラーサイズ | 約45〜55cm | 家庭用の標準サイズ。プレイしやすさと収納性のバランスが良い |
| トーナメントサイズ | 約55〜65cm以上 | 競技・大会用。駒が大きく操作しやすい。ディスプレイ映えも抜群 |
コレクション目的であればレギュラー〜トーナメントサイズが推奨です。トラベルサイズは細部の作り込みが省略されることが多く、鑑賞価値が低下します。
ラルフ ローレンのSutton セットは「競技サイズの旅行用セット」として設計されており、携帯性と品質を両立した希少な例といえます。
セット内容と必要アイテム数
正規のバックギャモン セットに含まれるべきアイテムは以下の通りです。中古・アンティーク品の欠品チェックにも活用してください。
- ボード(盤):1枚(折りたたみ式のケースが一般的)
- チェッカー(コマ):2色×各15個=合計30個
- ダイス(サイコロ):各プレイヤー用2個=合計4個(高級品は色違いで2セット)
- ダブリングキューブ:1個(2・4・8・16・32・64の数字入り)
- ダイスカップ(シェーカー):2個(省略されているセットも多い)
中古品を購入する際は、特にチェッカーの欠品と色の一致を確認してください。1個でも欠けていると使用できず、補充品を別途探す手間が生じます。
価格帯の目安|入門から高級・アンティークまで
バックギャモンのコレクションアイテムは、数千円から数百万円まで幅広い価格帯が存在します。
| グレード | 価格目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 入門・量産品 | 2,000〜10,000円 | MDF・プラスチック製。ゲーム入門には十分だがコレクション性は低い |
| ミドルクラス | 10,000〜50,000円 | 天然木・合成レザー使用。実用とコレクション性のバランスが良い |
| ハイエンド | 50,000〜300,000円 | 本革・高級木材・象嵌細工。ブランド品・競技用途にも対応 |
| ラグジュアリー | 300,000円〜数百万円 | ブランドロゴ入り限定品・手工芸品。投資・贈答用 |
| アンティーク | 30,000円〜数百万円(時価) | 年代・希少性・状態により価格変動が大きい |
楽天市場のバックギャモン ボード検索では781件以上の商品が確認でき、入門〜ミドルクラスの商品が豊富に揃っています。
バックギャモン コレクションの始め方5ステップ

「何から始めればいいかわからない」という初心者向けに、バックギャモン コレクションを確実にスタートできる5つのステップを解説します。
このステップを順番に踏むことで、無駄な出費を抑えながら自分だけのコレクションを構築できます。
ステップ1|コレクションの「軸」を決める
コレクションを始める前に、「自分は何を目的として集めるのか」という軸を明確にすることが最も重要です。
軸が曖昧なまま購入を続けると、方向性のないコレクションになりがちです。以下の4つの軸の中から、自分に最も近いものを選んでみましょう。
- 素材軸:天然木・象嵌・革など特定素材のボードを集める
- 産地軸:トルコ製・英国製など特定地域の工芸品を収集する
- ブランド軸:特定ブランドの全製品・限定品を収集する
- 実用軸:実際にプレイしながら気に入ったボードを厳選して増やす
軸を決めることで購入判断が明確になり、コレクションに一貫性と物語性が生まれます。
ステップ2|最初の1台は「使える良品」を選ぶ
初めてのコレクション購入では、予算1〜3万円台の「実際にプレイできる品質の1台」を選ぶことをおすすめします。
最初から高額品に手を出すのは避けましょう。理由は以下の通りです。
- 自分が「何に価値を感じるか」はゲームを実際に楽しんで初めてわかる
- 素材・サイズの好みは実物を触るまで判断できない
- コレクションの軸が定まっていない段階では高額品の評価基準も不明確
具体的には、天然木使用のレギュラーサイズセット(15,000〜30,000円台)が初台として理想的です。実用性とコレクション性を兼ね備えており、後の比較基準にもなります。
ステップ3|信頼できる購入チャネルを確保する
バックギャモンの購入先は大きく5つのチャネルに分類されます。
- 国内公式ショップ:JBS Backgammon SHOP(日本バックギャモン協会公式)は品質保証があり、初心者に最も安心な購入先です。
- 国内ECサイト:楽天市場やYahoo!ショッピングでは人気ランキングやレビューで比較購入が可能。
- 海外ECサイト:EtsyやAmazon.comでは職人製の本格品が豊富。ただし輸送コスト・関税に注意が必要。
- ブランド公式オンラインストア:グローブ・トロッター、ラルフ ローレン、ディオールなど高級品はブランド公式での購入が安全。
- 中古・オークション市場:ヤフオク・メルカリ・海外オークション。アンティーク品や廃盤品の入手経路として有用。ただし真贋・欠品チェックが必須。
ステップ4|保管・メンテナンスの基本を押さえる
高品質なバックギャモン セットを長期間美しく保つには、適切な保管とメンテナンスが欠かせません。
保管の基本3原則:
- 直射日光を避ける:木材・革のどちらも紫外線による変色・ひび割れが起きやすい。間接光の当たる場所に保管しましょう。
- 湿度管理:木製ボードは湿度40〜60%が理想。高湿度は反り・カビの原因となり、低湿度は割れを招きます。
- 折りたたんで収納:長期間開いたまま保管すると蝶番やクロージャーに負担がかかります。
素材別メンテナンスのポイント:
- 木製:半年〜1年に1回、家具用ワックスやオイルで磨くと光沢が維持されます。
- 革製:レザーコンディショナーを定期的に塗布し、乾燥によるひび割れを防ぎます。
- 象嵌細工:細部の溝にホコリが溜まりやすいため、柔らかいブラシで定期的に清掃してください。
- チェッカー(コマ):保管時は専用袋や仕切りケースに入れ、傷や欠けを防ぎます。
ステップ5|コミュニティに参加して知見を広げる
バックギャモン コレクションの世界では、コミュニティへの参加が知識の習得と良質な情報入手に直結します。
- 日本バックギャモン協会(JBS):国内最大のプレイヤー団体。大会・イベント情報のほか、ショップを通じて良質なアイテム情報も入手できます。
- SNS(X・Instagram):#バックギャモン #backgammonでコレクターの投稿が多数見つかります。良品情報やレア品の流通もSNS経由が多い。
- YouTube:国内外のプレイヤーがボードレビューや対戦動画を多数公開。特に日本バックギャモン協会公式チャンネルは初心者向けコンテンツが充実しています。
- 国際大会・オープン大会:モンテカルロ世界選手権などへの観戦参加で、世界トップクラスのボードを直接目にする機会が得られます。
失敗しないバックギャモン コレクションの選び方

コレクションを長く楽しむためには、購入時の判断基準が非常に重要です。
この章では予算別の方向性、購入前チェックリスト、そして避けるべき失敗パターンを具体的に解説します。
予算別おすすめの方向性|1万円以下〜10万円以上
予算に応じた購入方針は以下の通りです。自分の予算に合ったグレードを確認しましょう。
- 1万円以下:ゲーム体験を優先する「入門セット」狙い。素材や仕上げへのこだわりは後回しにして、まずルールに慣れることを目標に。合板・MDF製の量産品で十分です。
- 1〜3万円台:コレクション入門として最適なゾーン。天然木使用のレギュラーサイズセットが選べ、実用性とコレクション性を両立できます。
- 3〜10万円台:本格コレクションゾーン。オリーブウッドや本革使用の職人製品、トルコ製象嵌細工入りモデルなど、工芸品としての価値を持つアイテムが多数あります。
- 10万円以上:ブランド品・高級職人作・アンティーク品のゾーン。グローブ・トロッター、ラルフ ローレン、ディオールなどが選択肢に入ります。購入前に十分なリサーチが必要です。
購入前チェックリスト7項目
どんな価格帯でも、購入前には必ず以下の7項目を確認してください。
- 素材の確認:表示素材と実物が一致しているか(合板を無垢材と偽っていないか等)
- サイズの確認:開いた状態の実寸を確認し、使用・保管場所に適しているか
- チェッカーの数と状態:30個揃っているか・欠けや傷がないか
- ダイスの品質:均一な重さと正確な目が出るか(安価品はバランスが崩れていることがある)
- 蝶番・クロージャーの動作:開閉がスムーズか・ガタつきがないか
- 内装のポイント部分:プレイフィールドの布貼りが均一か・めくれや剥がれがないか
- 出品者・ショップの信頼性:レビュー・評価・返品ポリシーを確認
避けるべき失敗パターンと対策
コレクター初心者がよく陥る失敗パターンと、その対策を紹介します。
- 失敗①:見た目だけで購入し使えなかった→対策:必ず実寸とプレイ品質を確認。ディスプレイ専用にするか実用するかを事前に決める。
- 失敗②:廉価なアンティーク品を真贋不明で購入→対策:アンティーク品は信頼できる専門業者か、実物を確認できる場所でのみ購入する。
- 失敗③:コレクションの軸が定まらず散漫になる→対策:ステップ1で解説した「軸決め」を必ず行う。
- 失敗④:輸入品の関税・送料を計算せず割高になった→対策:海外購入時は商品価格+送料+関税(課税対象は商品価格が1万円超の場合)を合計して比較する。
- 失敗⑤:保管方法を誤り劣化を招いた→対策:購入と同時に保管方法を確認。特に木製・革製は湿度と直射日光に注意。

バックギャモン コレクションに関するよくある質問

コレクションを始める前に多くの方が抱える疑問をQ&A形式でまとめました。
Q. 初心者が最初に買うべき予算の目安は?
A:コレクション入門としては1万5千円〜3万円台が最適です。この価格帯では天然木使用のレギュラーサイズセットが手に入り、実用性・品質・コレクション性のバランスが優れています。ゲームルールを覚える段階であれば5千円台の量産品でも十分ですが、コレクションを意識するなら最初から品質のある1台を選ぶと満足度が高まります。
Q. アンティークと新品、どちらから始めるべき?
A:初心者には新品からのスタートを強くおすすめします。アンティーク品は真贋の見極め・状態確認・欠品チェックに専門知識が必要です。新品で複数のボードに触れてコレクションの目が養われてから、アンティーク市場に参入するのが安全で効率的です。アンティークの魅力は確かに大きいですが、知識なしの購入は高額の失敗リスクがあります。
Q. 日本国内で購入できるショップはある?
A:国内では日本バックギャモン協会公式通販(JBS Backgammon SHOP)が最も信頼できる専門ショップです。ボード・ダイス・チェッカーから書籍まで幅広く取り扱っています。また、楽天市場やYahoo!ショッピングでも多数の商品が購入でき、価格比較に便利です。高級ブランド品はラルフ ローレンやグローブ・トロッターの国内公式オンラインストアで取り扱いがあります。
Q. コレクションの価値は上がる?投資としての可能性
A:一般的な量産品の資産価値上昇は期待しにくいですが、希少性の高いアイテムは投資的観点でも注目されています。具体的には、①ディオール・グローブ・トロッターなどの限定コラボ品、②19〜20世紀の欧州製アンティーク品、③廃盤となった人気ブランドの旧モデルなどは、オークションで購入価格を上回る評価を受けるケースがあります。ただし、投資を主目的とする場合は骨董・美術品市場の知識も必要であり、資産価値の保証はどこにもない点をご理解ください。
まとめ|最初の1台から始めるバックギャモン コレクション

バックギャモン コレクションは、ゲームの奥深さと工芸品の美しさを同時に楽しめる、知的で豊かな趣味です。
この記事で解説したポイントを振り返りましょう。
- コレクション対象は多彩:ボード・チェッカー・ダイス・ダブリングキューブなど、収集対象は幅広く存在します。
- 素材・産地・ブランドが価値の三大軸:木製・革製・象嵌細工の特徴と、トルコ・英国・イタリア・ギリシャの産地個性を理解することが価値判断の基本です。
- 始め方は5ステップで整理できる:軸決め→初台選び→購入チャネル確保→保管メンテ→コミュニティ参加の順番で進めれば失敗を最小化できます。
- 初心者には1〜3万円台の新品がベスト:知識を積んでからアンティークや高額品に挑戦するのが賢明な順序です。
- コミュニティ参加が成長を加速する:日本バックギャモン協会やSNS、YouTubeを活用して情報と仲間を得ましょう。
まずはJBS Backgammon SHOPで国内の選択肢を確認するところから、あなたのコレクションの第一歩を踏み出してみてください。


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